こんにちは!駅前筋肉留学GO 統括マネージャーの増田です。
新しい年が明けて、ますます健康志向が高まるこの時期。
私も年始から、
「応援と習慣が、あなたの毎日をアップデートする場所」
というコンセプトのもと、日々情報を発信していこうと決意を新たにしています。
また、外部の情報源へのリンクも設置しましたので、参考資料としてご活用ください。
・WHOが推奨する健康的な食事ガイドライン
・ (著) 林 英恵
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新年1発目のテーマは【食事】
実は、日々の食事ほど健康に直結するものはありません。
世界では健康的ではない食事が理由で、5人に1人(毎年1100万人)が亡くなっていると考えられています。
実際、世界の死因の中で、食べ物が死因で無くなる人は、たばこについで2番目に多いのです。
日本人の死因リスクTOP10も食事由来のものがいくつも含まれています。
(令和5年(2023) 人口動態統計月報年計(概数)の概況 )
食事という1日3回は必ず行うこの行為が、私たちの体やメンタルを大きく左右します。
そこで、今日は食習慣において意識したいポイントをまとめてみました。
ぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。
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1. 野菜・果物は「彩り」と「量」が大切
•なぜ彩りが重要なのか
たとえば、緑黄色野菜や果物には、
それぞれビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が、まんべんなく含まれています。
しかし,
色によって栄養素の特徴も違うため、体内で同じような効果を期待してはいけないのです。
な・の・で、
ブロッコリー、トマト、ニンジン、ナス、パプリカ、ベリー類、バナナ、みかん…と、
彩り豊かな食材を組み合わせることが大切ですので心がけていきましょう。
•ジュースは万能ではない
さらに, 「野菜ジュースで手軽に摂れるならいいや」
と思っていた学生時代の私も、成分表示をよく見ると糖分が多いことに気づきました。
そのため, ジュース自体は役立つシーンがあっても、
できるだけ“本物”の野菜や果物を摂るようにしてみてください。
そうすることで、体の調子が良くなるのを実感できるはずです。
•砂糖の入ったヨーグルトは注意
とはいえ, ヨーグルトの中でも「加糖ヨーグルト」は砂糖が多く含まれている場合が多いです。
私は、プレーンヨーグルトにバナナを足して食べてます。
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2. 砂糖を減らす=ストレスを減らす?
•砂糖過多の怖さ
砂糖がたくさん入っている清涼飲料水やお菓子を過度に摂取すると、
血糖値が急上昇し、その後急降下してエネルギー切れや
イライラの原因になる場合があります。
さらに, WHOの基準では1日25g前後と意外と少ない量が推奨されています。
•私はこう減らしました
まず,
「運動中にスポーツドリンクを飲まない」ことや、
「子供と一緒に食べるおやつを、フルーツやさつまいもに切り替える」
ことからスタートしました。
完璧を目指さなくても、
少し意識するだけで身体のだるさや集中力、
睡眠の質が改善されると感じています。
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3. オーガニックの選択は「一部導入」が◎
•すべてオーガニックにする必要はない
コストや入手のしやすさなどを考えると、
オーガニック食品だけで生活するのは難しい場合もあります。
しかし,
私は皮ごと食べる果物や玄米など、
気になる部分から徐々にオーガニックに切り替えています。
•価値観や財布事情と向き合う
もちろん,「ここは普通の食材で十分かな」と
割り切る部分があっても良いと思います。
無理なく続けるためにも、
自分の価値観や予算に合わせて取り入れるのがコツです。
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今日のまとめ
食事は私たちの健康を支える“土台”です。
しかし, いきなり大きく変えようとすると挫折しやすいため、
まずは彩りの良い野菜を一品追加してみる、
砂糖を少し減らしてみる、という「小さな一歩」がおすすめです。
このように「少しずつ」積み重ねることで、
長い目で見れば大きな変化につながるかもしれません。
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次回予告
次回は、私たちが健康的な行動を続けられない背景を
もう少し深掘りしていきたいと思います。
「やらなきゃいけないのはわかっているけど、なぜかできない…」
という皆さん、ぜひご期待ください。
それでは、今回も読んでいただきありがとうございました!