こんにちは、駅前筋肉留学GO 統括マネージャーの増田です。
「駅前筋肉留学GO」は、ただ筋肉を鍛えるだけのジムではありません。“応援と習慣”を武器に、運動が苦手な方でも無理なく継続し、健康で豊かな毎日をアップデートしていく場所です。
今回は世界的に著名な教育者・コンサルタント、スティーブン・R・コヴィーが提唱した「7つの習慣」をピックアップ。
運動や健康、仕事や人間関係にも応用できる“最強の習慣”を、駅前筋肉留学GOの視点でご紹介します。
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1.スティーブン・R・コヴィーとは?
•1932~2012年、アメリカ出身
•世界的に評価されるリーダーシップ論の権威
•フランクリン・コヴィー社の共同創設者
•ユタ州立大学の商経学部で終身教授を務めるなど、教育者・組織コンサルタントとして活躍
•「タイム誌が選ぶ世界で最も影響力のあるアメリカ人25人」に選出
コヴィーは「真の成功と永続的な幸福」を得るには、“人格に原則を取り入れ、内面化する”必要があると説き、そのための具体策を「7つの習慣」としてまとめました。
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2.駅前筋肉留学GOが惹かれる“原則中心”の考え方
コヴィーは、「私たちの行動は“パラダイム(物の見方)”に左右される。正しい原則を中心軸に据えたパラダイムにシフトできれば、人生をより豊かに変えられる」と主張しています。
•駅前筋肉留学GOのコンセプト「応援と習慣が、あなたの毎日をアップデートする場所」も、“筋肉だけじゃなく、内面のパラダイムを変えて習慣を継続できるよう応援する”という姿勢が根幹にあります。
•筋肉をつける・ダイエットするだけでなく、「続ける力」や「人生をより良くするための考え方」を学ぶのが当ジムのポイントです。
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3.「7つの習慣」の概要
3-1.私的成功(第1~3の習慣)
1.主体的である(Be Proactive)
•周囲や環境に振り回されず、自分の力が及ぶ範囲“影響の輪”に集中して率先力を発揮する。
•駅前筋肉留学GO的アプローチ:
「なかなか時間が取れない…」と諦めるのではなく、時短メニューやお客様一人ひとりの“今できること”にフォーカスして行動する。
2.終わりを思い描くことから始める(Begin with the End in Mind)
•自分が“どんな人生を送りたいのか”ゴールを明確にし、それを意識しながら日々の選択をする。
•駅前筋肉留学GO的アプローチ:
「半年後に◯kg減量し、膝へ負担のない体にする」「来年のこの日までにフルマラソン完走を目指す」など、まずはゴール設定を明確にし、プランを立てる。
3.最優先事項を優先する(Put First Things First)
•緊急度に惑わされず、重要度の高い活動(健康・運動・人間関係など)を最優先する。
•駅前筋肉留学GO的アプローチ:
「仕事が忙しいから…」と後回しにするのではなく、週1でも決まった時間にジムや自宅トレーニングを優先。スケジュールを組む際は“最重要”項目に入れることが継続の鍵。
3-2.公的成功(第4~6の習慣)
4.Win-Winを考える(Think Win-Win)
•他者との関係を競争ではなく、お互いが満足できる形で築く。
•駅前筋肉留学GO的アプローチ:
「一人だけ頑張る」よりも、担当スタッフ以外も店舗全体で励まし合って成功を分かち合う。お互いを応援し合うことで、みんなが“目的達成(勝ち)”を目指せる雰囲気づくりを大切に。
5.まず理解に徹し、それから理解される(Seek First to Understand, Then to Be Understood)
•他人を変えたければ、まずは共感的に“聴く”ことが不可欠。
•駅前筋肉留学GO的アプローチ:
トレーナーや仲間とのコミュニケーションで「どうしてもモチベが下がる」「体調が最近イマイチ」などの悩みをまず聴き合う。互いを理解し合うことで、効果的なサポートが実現。
6.シナジーを創り出す(Synergize)
•1+1=2を超える、想像以上の結果を生む“シナジー”を目指す。
•駅前筋肉留学GO的アプローチ:
異なる年齢・経験・目標を持つ顧客が同じ空間でトレーニングすることで、新しいアイデアやモチベーションが生まれる。「こうやったら続けやすい」などという相乗効果を楽しむ。
3-3.再新再生(第7の習慣)
7.刃を研ぐ(Sharpen the Saw)
•肉体・精神・知性・社会・情緒の4つの側面を継続的に鍛え、成長し続ける。
•駅前筋肉留学GOのトレーナー:
運動で肉体を鍛えるだけでなく、健康になるための知識を学んだり、コミュニティでの交流などで社会・情緒面を満たす。定期的に「今の自分」をリセットし、さらに伸ばす意識を持つように。
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4.駅前筋肉留学GO × 「7つの習慣」=“応援と習慣”で人生をアップデート
•主体的である: ジムに来るか来ないかは自分次第。ただし、私たちは「来たくなる仕掛け」や声かけで応援します。
•終わりを思い描く: たとえば、「半年後の同窓会でスッキリした姿になる」「年齢を重ねても動ける体を持つ」など、ゴールをイメージし、一緒にプログラムを組みましょう。
•最優先事項を優先する: 週1回でもOK。全ての土台となる「健康づくり」として散歩やストレッチ、筋トレをスケジュールに入れてみてください。
•Win-Winで協力: 自分のペース・他人のペースを尊重しあい、店舗全体で成功体験を共有します。
•まず理解する: トレーナーとの対話に耳を傾け、相互理解をすることで安心して任せられる。
•シナジーを創る: 違う目標を持つ人がGOに集うことで、思わぬアイデアや励ましが得られる。
•刃を研ぐ: 運動だけでなく、読書や学び、他者への奉仕などで顧客もトレーナーもバージョンアップし続ける。
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5.まとめ ~「最強の習慣」を筋肉と人生に活かそう
スティーブン・R・コヴィーが提唱する「7つの習慣」は、原則に基づき、“自分の内面=人格”を高める点に特徴があります。
駅前筋肉留学GOでも同じように、“身体の外見”だけを変えるのではなく、“継続して運動を続けられるよう、自分の考え方(パラダイム)や人生をアップデートする”ことを重視しています。
・「時間がないけど、どうやってトレーニングを優先事項にしよう?」
・「周囲に流されず、自分のペースで習慣にするには?」
・「モチベが落ちたとき、どう奮い立たせればいい?」
こうした悩みこそ、7つの習慣が示す“原則”や“視点”を活かすチャンスです。
身体を変えるのはもちろん、自己成長や人間関係まで豊かにしてくれる。そんな「習慣づくり」を私たちと一緒に始めてみませんか?
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最後に
スティーブン・R・コヴィーは「人格を磨いてこそ、真の成功と幸福に至る」と強調しました。
駅前筋肉留学GOでも、「ただ筋肉をつける」だけでなく、「笑顔と前向きな姿勢」を大切にして、皆さんの“応援団長”として日々サポートしています。ぜひ、7つの習慣のエッセンスも取り入れながら、自分らしい健康的なライフスタイルを築いていきましょう!
2025年1月6日 駅前筋肉留学GO 統括マネージャー 増田勇次
―あなたの毎日をアップデートする習慣づくり、応援しています!―
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参考
•雑誌『プレジデント』(2024年8月30日号)掲載内容を一部再編集
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